これからの写真とか
2018年の写真活動について
今年はいろいろ自分にとっていい経験をさせていただいた年でした。
まず、多くのプロカメラマンが所属する写真家協会の会員になり、写真展に作品を出展しました。
とても勉強になったのと同時に、まだまだ自分の写真が小さいと感じて悔しい思いもしました。
あと、今年はポートレートを本格的に撮りはじめました。
まだまだ、自分がどう表現したいのか模索中・・・というか迷走しています(笑)。
少なくとも、「あ、どこかで見たやつと同じ」と思える作品は撮らないように心がけていくつもりです。
来年の抱負とか
来年も含め、これからの写真について考えると、いろいろと危機感を覚えます。
例えば、AIの存在です。
間違いなく今後、AIによって大半の写真は、他人が見ていいと思える写真に仕上げてくれるようになります。
実際に、画像編集ソフト「Luminar 3」は、ボタン一つでAIがプロ顔負けのレタッチを一瞬でやってのけてしまいます。
ですから、パッと見て「ああ、きれいな写真だな」で終わるような写真はあたりまえになってくるわけでありまして、今後は立ち止まって見てくれるような写真が求められてくると考えています。
その部分においては、いくらAIが発達しても及ぶことのできない領域でしょう。
そういうことを意識して、2019年も写真を撮りたいと思います。
来年もどうぞ、よろしくお願いいたします。
今週のお題「2019年の抱負」