Flare

写真とカメラにをメインに、そして時々ヘビメタや文学関係を書いています。

RICOH GRを3年使用してみて改めて評価する

RICOH GRとの出会い

 RICOH GR(以下、GR)を購入したのは2014年の3月。

 

そのときは一眼レフ(PENTAX K-30)を使用していました。

 

そしてちょうど一眼レフとレンズを持ち出して撮影することに億劫だった頃でした。

 

なんとかもっと気軽にカメラを持ち出せないだろうか…。

 

そう思い、サブ機のコンパクトデジタルカメラの購入を検討しました。

 

そしてGRに行き着いたわけです。

 

GRに決めた理由は以下の2点。

 

  • 尊敬する森山大道さんが使用されていたから
  • PENTAXのフォトコンテストで選出され、副賞としてポイントをもらったから

 

そんなこんなで、気づいたら3年以上も使用していました。

 

 

自分の「目」となるカメラ

GRは、やっぱりコンパクトでありながら描写力が非常に優れているカメラです。

 

何より、撮影時に他者に威圧感を与えません。

 

これはスナップ撮影や旅行時の撮影、そして飲食店内の料理の撮影において、非常に重要なことです。

 

そのおかげで、怪しまれずに街や人の自然な表情をとらえることができます。

 

そして28mm単焦点という潔さ。

 

風景でもテーブルフォトでもいろいろと応用できる画角です。

 

気がついたら、メインカメラよりも撮影回数が多くなっていく…。

 

以下に、いくつか作例を載せます(すべてjpeg撮って出し)。

 

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個人的に、よくエフェクトの「クロスプロセス」を使っています。

 

キタノブルー」が好きなので、この青い感じが非常に気に入っています。

 

現在、中古市場では4万円前後とずいぶんと値が下がってきたので、コンデジを購入しようと検討されている方は、ぜひこのGRをおすすめしたいです。