ゆるレポ|CP+2019最終日<前編>
一番の目当てはGRⅢ
個人的には3度目となるCP+です。
今回、最終日のみ行ってきたのですが、この日はあいにくの雨でした。
毎回CP+に行こうとすると、必ずと言っていいほど天候に恵まれたことがありません。
しかし、何としてもGRⅢを触ってみたかったので、冷たい雨に打たれつつ行ってきました。
※掲載写真はFUJIFILM X-Pro2とXF16mmF1.4 R WR(一部、GFX 50R)で撮影。
GRⅢと感動の対面
<GRⅢ(手前)と初代GR(奥:私物)>
触った瞬間、「ああ、これはもう買わないといけないやつだ」と感じました。
初代GRを使用しておりますが、何といっても一回りほどコンパクトになった上に、AFが格段に早くなっていました。
懸念していた露出補正の「+/-ボタン」が無くなり、「ADJレバー」に割り当てられたことについて、実際に触って操作しても特に不満はなかったです(あとは慣れかと思います)。
もう残る問題は、資金面の話ですね(笑)。
何とか今年中には手に入れたいです。
あと、嬉しいことにGRユーザー限定のステッカーをいただきました。
こういうちょっとしたグッズがもらえるのがCP+の醍醐味ですね。
GFX50R×GF110mmF2 R LM WRをトライ
GRⅢを触ってもう満足してしまいましたが、せっかくなのでFUJIFILMのブースにも行ってみました。
そこで、「GFX」シリーズのタッチ&トライコーナーにて、GFX 50RにGF110mmF2 R LM WRをつけてきれいなお姉さんを撮ってみました。
正直、中判カメラということで重いものだと思っていたのですが、思っていたよりも軽く、これなら一眼レフのフルサイズ機を持っているのとそう変わらないと感じました。
それと、被写界深度が笑ってしまうくらいとてつもなく浅いです。
何枚か撮ってみたのですが、ピントが合っているものが少なかったです(笑)。
ピントがあったときの写真は、これまた笑ってしまうくらい解像力が高いです。
これは風景にはいいですが、ポートレート撮影において使うのは勇気がいると思います。
ともあれ、気軽に撮ることができる中判カメラはすごくいいなと思いました。
<後編につづく>
RICOH デジタルカメラ GRIII APS-CサイズCMOSセンサー リコー GR3 15041
- 出版社/メーカー: リコー
- 発売日: 2019/03/15
- メディア: Camera
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