XF90mmF2 R LM WRでポートレートを撮ってみた
XF90mmF2 R LM WRを購入
先日、巷で名玉といわれるXF90mmF2 R LM WRを購入しました。
購入したきっかけは、自分が講師として所属するアマチュア写真クラブでポートレート撮影会をすることになったからです。
広報誌やWeb媒体でのインタビュー写真やポートレートは撮ったことがあるものの、自分の専門はスナップということもあり、ポートレート向きのレンズを持っていませんでした。
ちなみに、XF90mmF2 R LM WRを購入する前の所持していたレンズは以下のとおり。
- XF16mmF1.4 R WR
- XF23mmF2 R WR
- XF35mmF2 R WR
そういえば、今年の抱負では「XF56mmF1.2 Rを購入する」と宣言しました。
そう、XF56mmF1.2 RとXF90mmF2 R LM WRのどちらかでかなり迷いました。
なぜ、XF90mmF2 R LM WRを選んだのか
XF56mmF1.2 R ではなく、XF90mmF2 R LM WRを選んだ理由は以下のとおり。
- 所持しているレンズの焦点距離から、望遠137mm相当を1本持つと撮影の幅が広がると思った。
- 実際に店頭で確認をして、137mm相当の画角が気に入ったから。
- XF56mmF1.2 Rと比較して、写りがシャープでボケが滑らかだと思ったから。
- XF56mmF1.2 Rと比較して、AFが早い。
- XF56mmF1.2 Rと比較して、意外と寄れる。
- どうせなら、WRシリーズで統一したかった。
もちろんXF56mmF1.2 Rも名玉ではありますが、自分にとっては上記の理由からXF90mmF2 R LM WRの方が幸せになれると思いました。
まあ、資金的に余裕があればXF56mmF1.2 Rも買うのですが……まずそんな余裕はないでしょう。
ここまでの結論に至るまでは、他の方のブログやYou Tubeのレビュー動画を何度も閲覧し、また実際に店頭での確認を行いました。
結果、買って本当に良かったと思っています。
作例:ポートレート編
今回の撮影会は、自分が講師という立場もあって、あまり撮ることができませんでした。
そのため作例は少なく、お決まりの構図ばかりで恥ずかしい限りですが、レンズ購入のご検討などにお役立ていただければ幸いです。
今回のポートレート撮影会で、自分の力量不足を自覚しました(妻に撮影データを見せたところ、もっとかわいく撮ってあげなきゃダメでしょ! モデルさんがかわいそう、とダメ出しを受けた)。
また同時に、ポートレート撮影がこんなに楽しいとは思いませんでした。
これからはスナップだけではなく、ポートレート撮影にも挑戦して撮影の幅を広げていきたいと思います。
<使用機材>
- X-Pro2
- XF90mmF2 R LM WR
FUJIFILM ミラーレス一眼 X-Pro2 ボディ X-Pro2
- 出版社/メーカー: 富士フイルム
- 発売日: 2016/03/03
- メディア: エレクトロニクス
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